クラシックギターの楽器に関する記事

ギター用品

ギターにはなぜ「0フレット」がない?0フレットを手軽に取り付けて弾きやすさや調弦しやすさを向上する「Zero Glide」

ギターの開放弦を弾く際は一般的にフレットではなくナットによって弦の振動範囲が決められています。このナット、弦をまっすぐに張るためには必要なのですが、フレットで弦の振動範囲を決めるのに比べていくつか問題があります。そこでロゼッタがギター用に販...
ギター用品

日本製の牛骨弦留めチップ「TORRES BEADS(トーレスビーズ)」をレビュー 弦の角度が変わって音が変わる

クラシックギターは弦を取り付ける際、一般的にブリッジに巻き付けて固定します。この作業、慣れてしまえば簡単なのですが弦交換の際に時間がかかる作業の1つであることは間違いありません。また、取り付けに失敗すると弦飛びが発生して表面板が傷つくことも...
ギター用品

ギター内部の確認にWi-Fi接続ファイバースコープカメラを使ってみた〜表面板や力木の状態が丸わかり、ホールに落としたものを拾うのにも

ギターの美しい音色や音量に欠かせないホールですが、穴が小さいので肉眼で内部を確認するのは難しいです。このため表面板や裏板、側面板の割れを確認したり、力木の状態を確認したくてもなんとなく叩いて変な音がしないか確認する程度なのではないでしょうか...
初心者向け

ギターの購入や買い換え時のコツや注意点〜実体験を通じて感じたことや体験したことを解説

先日ギターを買い換えたのですが、その過程にはさまざまなことがあり、新たな発見もありました。実際の体験を通じて感じた、ギターを購入したり買い換えたりする際に押さえておきたいポイントや注意点を解説したいと思います。 事前の楽器探し編 まずは購入...
使用楽器

ヘルマン・ハウザー3世 リョベートモデル(Hermann Hauser III Llobet Model)

桜井正毅 Maestro-RF (Raised Fingerboard Model) を購入して5年ほど、毎日弾いていたのですが楽器店に試奏に行ったところ衝撃を受けたギターに出会いました。それは誰もが知っている「ヘルマン・ハウザー」。分不相...
楽器

クラシックギターの名器の音が良いのは「第3の音」が原因?研究結果が発表に

クラシックギターにはトーレスを初めとする名器が存在しています。なぜ名器の音は良いと感じるのか、その理由がまた1つ解明されたかもしれません。「第3の音」が強いことが原因という研究結果が発表されました。 2つの音から生まれる「第3の音」 この研...
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