クラシックギター弦のレビューを続々追加中です。今回はオプティマです。

簡単にできる! 楽譜の整理整頓と収納術

楽譜の整理整頓と収納初心者向け
初心者向け 練習 豆知識

長く楽器を続けていると無限に増えていくもの、それは楽譜です。だんだんと場所をとるようになってきて、気が付いた時には収拾がつかなくなってしまいます。たまに整理整頓してやるとすっきりして楽器を弾く意欲がわいてきます。

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楽譜の整理にはメリットが色々

楽譜の整理というと聞くだけでげんなりする人もいるかと思いますが、実はメリットがいろいろあります。

総じて、楽器を弾くモチベーションが上がります。

楽譜が探しやすくなる

大量に楽譜を持っていると思い立った時に探すのが一苦労です。

最初から整理整頓されていれば簡単に見つけることができます。

楽譜の保存状態がよくなる

楽譜を適当に突っ込んでいると曲がったり破れたりということがよくおこります。

整理整頓しておけばこのようなこともなくなり、楽譜を長く使うことができます。

おしゃれに収納できる

大量の楽譜を雑多に入れているとおしゃれどころではないですが、整理整頓してやるとおしゃれに収納する余裕ができます。

たとえば気に入っている楽譜は本屋の展示のように表紙をこちらに向けておくとか、入る楽譜の量は少ないけどおしゃれな家具を使うとか。

同居している人の趣味への理解が良くなる

新しい楽譜を買ってくると同居人に嫌な顔をされる人も人もいるかと思います。

お金のこともあるかと思いますが、それをしまう場所が汚いとかの理由もあるかと。

しっかりと整理整頓できていれば日ごろから趣味への理解が良くなり、新しい楽譜や楽器を買えるようになるかも・・・?

まずは楽譜の仕分け(分類)を行う

まず最初にやるべきは楽譜の「仕分け」です。

たくさん楽譜を持っているといっても、その中で頻繁に弾くものはわずかで、多くは一度弾いたっきりだったり一度も弾いていないものかと思います。

そこで楽譜を1軍、2軍、3軍の3つのカテゴリーに分類します。

よく弾くお気に入りの曲の楽譜 → 1軍

気に入った曲の楽譜は特に取り出しやすくしておきたいところです。

こういった楽譜は間違ってどこかに紛れ込んでしまったり忘れ去ってしまわないように1軍に分類します。

今後弾きたい曲の楽譜 →1軍

まだ自分の技術が足りなくて弾けないけどいずれは弾いてみたい曲というのは誰もが持っているかと思います。

こういった楽譜はそれとわかる形でおいておくと自分のモチベーションも上がりますので1軍に分類します。

それほど頻度は高くないけどたまに弾いている曲の楽譜 →2軍

たまに思い出したように弾いている曲というのもあるかと思います。

そのような曲の楽譜は常に手元に置いておかなくても良いので2軍に分類します。

機会があれば弾いてみたい曲の楽譜 →2軍

それほど積極的に弾いてみたいとは思わないけど面白そうだから持っている楽譜もあるかと思います。

こういった楽譜も気分を変えるには大事ですので取っておきます。ただし、常に手元に置いておく必要はないので2軍に分類します。

昔弾いたことがあるけど最近は弾かない曲 →2軍

昔発表会などの人前で弾いたことがあるけど最近は全然弾いていない曲もあるかと思います。

思い出としてとっておきたい気持ちはわかりますが、常に手元には必要ないので2軍に分類します。

なんとなく持っているけど今後弾く予定がない曲 →3軍

なんでこれ持ってるんだっけ?と思うような楽譜もあるかと思います。

こういう楽譜は3軍に分類します。

各分類ごとの楽譜の整理

では、それぞれの分類ごとにどのように楽譜を整理するか説明します。

3軍と2軍の一部: 思い切って捨てる

まず、弾く予定のない楽譜は思い切って捨てるのが良いです。分類でいうと3軍はこれがお勧めです。3軍というか戦力外ですね。2軍の一部も思い切りがつけばこれがいいかと。

置いておいてもただのコレクションにしかなりません。書斎の百科事典みたいなものです。

家の整理の本に「無駄なものを置いている面積は、家賃/家の購入価格の一部を無駄に消費している」ということが書いてありました。まさしくその通りだと思います。

思い切って捨ててその分有効に使いましょう。

2軍: スキャンして電子化し、原本は段ボール箱にしまう

捨てたくないけどほとんど使う機会がない楽譜は段ボール箱にまとめてどこかにしまっておくのが良いです。2軍のものがこれに該当します。

こういう楽譜とよく使う楽譜を一緒に手元に置いておくと結果的に楽譜が探しづらくなります。

ただし、ただ段ボール箱にしまってしまうとめんどくさくて2度と取り出さない可能性があります。しまう前に楽譜をスキャンして電子化しておくと良いです。

オートドキュメントフィーダー付きのプリンタ複合機があると楽

最近は紙を束にしてセットすると自動的に一枚ずつスキャンしてくれるADF(オートドキュメントフィーダー)がついたプリンターも安くなっています:

ブラザー プリンター A4 インクジェット複合機 DCP-J972N(白モデル/ADF/無線LAN/手差しトレイ/両面印刷)
ブラザー工業
プリント/コピー/スキャン対応。自動両面プリント。手差しトレイ(1枚)。ADF(20枚)。

これを使うと複数前の楽譜を自動的に読み込んで1つのPDFファイルなどにしてくれます

こういったものを導入するとコピーの楽譜は作業が楽になります。

製本してある楽譜は原本が不要なら裁断してからスキャン

製本してある本の場合は原本をとっておく必要がないなら裁断してこの方法で行けます。

楽譜は本に比べてぶ厚くないので、こういったロータリーカッターといわれる道具で裁断は十分です:

A4よりもちょっと大きいサイズの楽譜だった場合のため、A3対応のADFつき複合機だとなお安心です。

ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW ( FAX ADF 有線・無線LAN 1段トレイ 両面印刷 )
ブラザー工業
プリント(A3)/コピー(A3)/スキャン(A3)/ファクス(A3)/PCファクス(A3)対応。自動両面プリント。給紙トレイ1段(普通紙250枚)、多目的トレイ(普通紙80枚)。ADF(30枚)。

使いたいときは印刷するか電子楽譜として使うか

そして、たまに使いたくなったら印刷するか、電子楽譜として使います。

電子楽譜についてはこちらを参照ください:

また、楽譜をデータベース化しておくと検索も楽です。

1軍: 取り出しやすいところに整理して置く

ここまで整理すると手元に置いておかなくてはいけない楽譜はそれほど多くなくなったかと思います。

楽譜を探しやすいようにソートする

残った楽譜はまずは作曲者ごとに分類します。曲集や教則本は別でまとめます。

そして、A,B,Cあるいはあいうえお順にソートします。

これでかなり探しやすくなります。

必ずしも作曲者でなくてもよく、曲名でもいいです。後から自分が一番探しやすいのが一番です。

ファイルボックスなどに収納する

ソートできた楽譜をこのようなファイルボックスに収納します:

Panavage ファイルボックス A4 紙 収納ボックス 小物入れ ファイルスタンド 書類ケース 机上収納ボックス ファイルボックス 文具収納 事務用品 組み立て式 5個組
Panavage
素材:板紙(アメリカ輸入品) 普段の包装用素材と違って、より大きい密度、摩損・耐久性があり、より鲜やかな色沢、長時間で使用でも変形しません。

これには2つの意味があります。

1つ目は楽譜を探しやすくするためです。いくらソートされていても、その中から特定の作曲家の作品を探し出すのは難しいです。そこで、ファイルボックスに収納し、そのファイルボックスに誰の作品が入っているのかラベルを付けることで探しやすくします

もう1つは楽譜が倒れてこないようにするためです。本と違い楽譜は薄く非常に倒れやすいです。並べてある楽譜の真ん中を抜くと少し倒れ、他のを抜くとまた倒れ…ということを繰り返すうちに全体が倒れてきます。倒れてくると一部の楽譜は曲がったりしてしまいます。ファイルボックスに入れることで倒れづらくすることができます。

ファイルボックスではなくこういうのを使ってもいいかと思います:

おしゃれに収納できればモチベーションも上がるかと。

コピー譜はクリアファイルに入れる

楽譜の中には製本された原本だけでなく、コピー譜のものもあるかと思います。

コピー譜はそのまま棚などに入れるとくしゃっとなってしまったり、一部が行方不明になったりと結構厄介です。

このため、コピー譜は楽譜ごとにクリアファイルに入れて保管するようにしましょう。少ない単位で買うと結構お金がいりますが、まとまった単位で買うと安いです。

楽譜を整理整頓して収納し余計な手間を減らそう

楽譜の整理整頓は時間がかかってめんどくさそうと思うかもしれませんが、実は整理整頓しない方が時間がかかったりします。

楽譜を探す時間や無理やり突っ込んだりする時間は日々降り積もっていきます。これに対して日ごろから整理整頓できていれば少しの時間で済みます。

一度上で書いたような整理をしてしまえば新しい楽譜はそれに従うだけです。

まずは不要な楽譜を捨てるところから始めてみてください。すっきりした楽譜に快感を覚えることでしょう。

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