ハナバッハの高級弦であるエクスクルーシヴなど、今後レビューを行う予定のクラシックギター弦のページを更新しました。こちらをクリック。

目的/用途別 おすすめのクラシックギター弦

このブログで多くの弦を紹介してきましたが、それらの中で目的や用途に応じたおすすめの弦をまとめたいと思います。

以下の記事で本ブログの弦のレビュー/感想/情報記事をまとめています

クラシックギター 弦に関する記事、感想、レビューまとめ
このブログで紹介している弦の感想およびレビュー記事をまとめたものです。記事を追加したらこのページにも追加していきます。ざっくり弦の特徴を知りたい方へ目的や用途に応じたお勧め弦をまとめてみました。こちらをご覧ください。...
スポンサーリンク

基本はプロアルテ

基本となるのはやはりプロアルテかと思います。

クラシックギター弦の勢力図も変わってきたところもありますのでもはやプロアルテを基本とみなす時代ではないのかもしれません。

しかしながら、やはりプロアルテの癖のない音質はこれを基本と考えていいのではないかと思います。

プロアルテと一口に言っても様々なシリーズがありますが、伝統的なEJ-45と呼ばれるが基本としてはお勧めです。

多くの弦を試すと何がいいのかわからなくなることもあります。そんな時はプロアルテに戻りましょう。

とにかく安い弦がよければハナバッハ 500

安い弦が良いんだけどちゃんとしたメーカーの弦が使いたければハナバッハの500シリーズがお勧めです。

ギターを学習している学生用に作られた弦で、店にもよりますが、1セット700円台で買えます。

もちろんハナバッハのクオリティは保っているそうで、練習はこれ、本番はハナバッハの違うシリーズを使うというのもありかと思います。

最近流行の音を体験したければサバレスのカンティーガ/カンティーガプレミアム

今一番人気の弦といえば個人的にはサバレスのカンティーガ/カンティーガプレミアムかと思います。

クリアな高音弦としなやかな低音は魅力的であり、多くのプロギタリストも使用しているようです。

このブログでも多くのカンティーガを紹介しています:

サバレス
フランスの弦メーカー、サバレスに関連する記事です。

甘い艶のある音を出したければオーガスチン

スペインのクラシックギターらしい甘く艶のある音を出したければオーガスチンです。

ただし、オーガスチンと一口にいってもいろいろ弦がありますが、甘くて艶のある音が良ければ高音はリーガルか青/赤/黒が良いかと思います。インペリアルも良いですが、オーガスチンの中では割とクリアな音が出ます。

ちなみに、青/赤/黒の高音弦は共通のようです。

最近はパラゴンというカーボン弦が登場しました。

私はまだ試したことがないですが、オーガスチンらしい方向性の音なのか、それとも最近はやりのクリアで大音量のものなのか、気になります。

しっかりとした太い音が出したければハナバッハ

しっかりとした芯のある音が出したければハナバッハがお勧めです。

他の弦に比べると倍音成分よりも基音成分が強いように感じ、それがしっかりとした太い音に感じさせる気がします。

ハナバッハにもいろいろなシリーズがありますが、まずは815 シルバースペシャルから試すのがいいかと思います。

鋭く遠くまで飛んでいく音が欲しければドーガル ディアマンテ

重厚な音よりも鋭く遠くまで飛んでいくような音が欲しければドーガルのディアマンテがお勧めです。

ドーガル
イタリアの弦メーカー、ドーガルに関する記事です。

高音弦にも低音弦にも新素材を使用しており、とにかく軽いタッチで遠くまで音が飛びます。

腱鞘炎などでテンション(張り)が弱い弦がほしければドーガルのディアマンテかアクイーラのザッフィーロ

腱鞘炎などで指を痛めているときにはテンションの高い弦は負担が大きいです。また、作られてから年月が経っている楽器もテンションが低い弦の方がいいといわれています。

私がいろいろ試した中で最もテンションが低かったのはドーガル ディアマンテのエクストラソフトです。

決してふにゃふにゃというわけではありませんが、左手でセーハをしたときに指が弦をフレットに押さえつけているという感覚がわかるくらい柔らかいです。

ディアマンテのエクストラソフトは日本では手に入りづらいので、アクイーラのザッフィーロもおすすめです:

植物由来100%の原料を利用しているという変わった高音弦を使っています。

サステインが長い弦がよければドーガルディアマンテかサバレス カンティーガプレミアム

弦を弾いてから音が持続する時間が長いのが良ければドーガルのディアマンテがお勧めです。高音/低音ともに音が長く持続します。重厚さよりもサステイン重視であればお勧めです。

また、サバレスのカンティーガプレミアムも低音弦のサステインが長いです。

高音弦がアリアンスの組み合わせは低音/高音ともにかなりサステインが長いです。

サステインの短い音が良ければアクイーラ ぺルラ

一方、サステインが短い音が良ければアクイーラのぺルラがお勧めです。

木を振動させている感のある音が出ます。古楽器的とまではいきませんが、最近のはやりとは違う方向性の音で面白いです。

見た目重視!ならアクイーラ シュガーとドーガルマエストラーレ

人が使っていないような見た目の弦にしたい!という人にはぴったりのものがあります。

まず、低音弦はアクイーラのシュガーです。

低音弦がレッドメタリックのコーティングになっていて、とてもクラシックギターとは思えない見た目です。

高音弦はドーガルのマエストラーレが特徴的です。

なんと青くて太い弦です。これも見た目にかなりインパクトがあるかと。

とにかく安い弦が良い人へ

クラシックギター弦の交換はお金がかかりますのでとにかく安いのがいい人もいるかと思います。そんな人のために安い弦をまとめました:

あこがれのギタリストと同じ音が出したい

好きな音を出すギタリストがいればその減を使ってみるのも手です。

ただし、弦だけでその音が出るかというと。。。

個人的なお気に入り

最後に個人的なお気に入りを…。たぶん、変わることもありますので更新します。

とにかく迫力があって華やかな音が出るのでサバレスのクリエイションカンティーガプレミアムは好きです。低音弦の寿命も長いですし、はずれがない弦だと思います。。

ただ、クリエイションカンティーガプレミアムは華やかすぎて時々疲れることもあります。そんな時は、ドーガルのディアマンテもおすすめです。

基本的には穏やかで柔らかい音なのですが、爪の当たり具合や弾く場所によってそうでない音も出せます。また、テンションが低いのも特徴で、弾きやすいですし指への負担も小さいです。

また、最近試したラベラ2001が赤丸急上昇中です。これといった弱点がなく弾きやすいので弾いていて楽しいです。

今のところこの3つが3大エースという感じです。華やかなサバレス、テンションが低くて弾きやすいドーガル、そつがなくて弾いていて楽しいラベラの間で揺れ動いています。

色々な弦を試すと自分が出したい音がわかる

クラシックギターの弦はバイオリンに比べると安く、比較的気楽にに交換が可能です。

しかしながら、弦を変えることによる音の変化は大きく、この楽器からこんな音が出るのかと驚くこともあります(いい意味でも悪い意味でも)。

ギターの練習をしていると何が良い音なのか、自分がどんな音を出したいのかわからなくなることもありますが、そんな時はいろいろな弦を試してみるのもおすすめです。

様々な音が出てその変化を体感できるので、自分が求めている音の方向性がわかってきます。

1つの弦しか使ったことがない方はぜひとも新たな一歩を踏み出してみてください。

スポンサーリンク
クラシックギター情報ブログ 最高の一音を求めて

コメント

タイトルとURLをコピーしました