手がかじかんで動かないときに指だけを温めるのは逆効果!原因を知れば正しい対策ができる

手がかじかむ画像体のケア

冬の寒い時期にギターなどの楽器を弾く際や、仕事でキーボードやマウスを使う際、手がかじかんでうまく動かないことがあります。このとき冷えた指だけを温めがちですが、実はその行為は逆効果になるかもしれません。原因を知れば正しい対策ができます。

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手がかじかむのは「命を守るのを優先するため」

寒いときに手がかじかむのは、一言で言えば「命を守るのを優先するため」です。

人間は体温を一定に保って生きる生き物であり、体温が下がりすぎると命の危険があります。

このため、あまりにも寒いと手先や足の先を犠牲にしてでも内臓や脳を守ろうと行動するのです。

具体的には、人間は温かい血液を循環させることで体温を保っているのですが、手先や足先に温かい血液を送ると冷えてしまうため、あえて血管を収縮させて手や足の指に血液があまり送られないようにしてしまいます

この結果、手先や足先が冷え、うまく動かなくなるのです。

手指だけを温めるのは逆効果

手のかじかみを感じるとカイロなどで手だけを温めがちですが、実はそれは逆効果です。

体全体が寒いのに手先が温かくなると、体が指先は温める必要が無いと考え、さらに血液を送るのを制限してしまうのだとか。

温めても温めても手先が冷え続ける原因はここにあります。

寒くて指がうまく動かせないときの対処方法

それでは、原因を考慮した上で手のかじかみを解消するにはどうしたら良いでしょうか。

手を振る

第1の方法は、手を振るという方法です。

冗談のような方法ですが、これは警視庁が実際に推奨している方法であり、災害時などに役立つとされています。

原理としては、手を大きく素早く振ることで、体の中の温かい血液を指先に送ることができるというもの。

特に道具などが必要ないため、手軽に試すことができます。ぜひ手がかじかんだらやってみてください。

腰やおなかを温める

次の方法は腰やおなかを温めるという方法です。

人間の生命維持に重要な内臓が温まれば、生命の危機はないと判断し、指先に血液を再び送り出してくれます。

寒いときは腹巻きをすると良いといいますが、ちゃんと根拠があるのですね。

最近は遠赤外線を利用した薄くて暖かいものが出ているので、利用すると良いでしょう。

また、おなかに貼るタイプのカイロもあるため、このようなものもおすすめです。

もちろん、これと手先を温める手袋やカイロを併用すれば効果倍増となります。

ツボを押す

ツボを押すこと血流を改善するのも1つの手です。

手の甲側の、手首の付け根の中心より少し小指側に陽池というツボがあります。

このツボは冷えに効果があるといわれており、手先への血流を改善する効果があるようです。

このツボを押すのも良いかもしれません。

寒さに負けずにギターを弾くために

寒い季節は指がうまく動かず、ギターを弾くのがおっくうになるかもしれません。

また、キーボードやマウスも使いづらくなることから、仕事にも支障が出ることもあるでしょう。

正しい対処をおこない、冬でも快適に指を動かせるようにしたいものです。

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