安定感があって価格も手ごろだったプロアルテが8月から値上げされたようです。
どんどん高くなっている気がしますね。。。
10%くらい値上げ
これまで1セットで税込み2,808円だったものが、3,132円に値上げされるそうです。10%程度の値上げですね。
弦は消耗品なので値上げはつらいところです。
値上げばかりで値下げがない気がする
勝手な印象ですが、クラシックギター業界は値上げばっかりで値下げがない気がします。
原材料費の高騰や為替の変動を理由に挙げていますが、円高になったときに値下げしたかというとそうでもないような。原材料費も、原油が安い時でも値下げしないし。
それほど熾烈な競争がないニッチな分野でしょうからしょうがないのかもしれませんが。。。
クラシックギター界が先細りにならないか?
このまま値上げばかりしていくと、さらにクラシックギターの敷居が上がって、人が減って、さらに値上げというネガティブスパイラルに陥らないか心配です。
何とかもう一旗揚げるような施策はないものでしょうか。
(追記): 2018年になってさらに値上げしています。この分野だけは物価上昇目標を超えています。。。

プロアルテ、オーガスチンが2018年に相次いで値上げ、昔から比べるとかなりの値上げに
プロアルテやオーガスチンといえば、一昔前は値段が安くて音が良いという定番の弦でした。 それが、続々と値上げしてだんだんと高く。。。 愛好家にとっては残念な限りです。 今回約1割値上げしたプロアルテ、でも累計では結構な値上げ ...
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