まだまだ乾燥する時期です。湿度調整グッズを正しく使ってギターを守ってあげましょう。

ギターリフト(Guitar Lift)に高級版と廉価版が登場 High End Solutions と Young Student Line カスタマイズ対応も

ギターリフトの新製品ギター用品

日本でも福田進一や猪居亜美をはじめプロのギタリストが愛用しているギターリフトに新製品が登場しています。High End Solutionsと呼ばれる高級版とYoung Student Lineと呼ばれる廉価版です。さらにカットの仕方をカスタマイズもできるように。

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日本でも人気の高いギターリフト

ギターリフトはギターの裏板に取り付けることで安定性が高く、かつ目立たないギター支持具として人気を集めています。

私も1年半ほど使っていますが、これまで使っていたどの足台や支持具よりも安定性が高く、気に入っています。

ギターリフト ミディアム クリスタルクリア ギターサポート ギターレスト クラシックギター用演奏補助器具
ノーブランド品
ギターリフトは全く新しい発想によって生まれたドイツ製ギターサポートです。

High End SolutionsとYoung Student Lineが発売に

そんなギターリフトに新製品としてHigh End Solutions(ハイエンドソリューションズ)とYoung Student Line(ヤングスチューデントライン)という製品群が発売されました。これまでのギターリフトはProfessional Line(プロフェッショナルライン)という名前で残されるようです。

共通仕様

これらの製品群に共通なのは以下の仕様です:

  • 高品質なPlexiglasを使った本体
  • 透明版と黒色版を用意
  • 柔らかいラバー製の部品が足に当たる部分についている
  • 4つの透明で高級な吸盤がついている(はがすためのタブ付き)

この基本仕様がそのまま従来からあるProfessional Lineの特徴になります。

High End Solutionsの特徴

この基本仕様に対して高級版のHigh End Solutionsは本体のPlexiglasがより分厚いそうです。

これにより、より安定性が増しているのだとか。

その分価格は高くなっています。

Young Student Lineの特徴

じゃあYoung Student Lineは薄いのか?と思いきやそういうことは書いていません。

Young Student Lineはどうも本体を小さくして原材料費を安くしているようです。

Young Student LineにはSmall, XS, Miniの3種類があります。これとProfessional Lineの標準であるMediumを比べてみます。

SmallXSMiniMedium
高さ27 cm25.5 cm23 cm37.5 cm
17.5 cm17.5 cm15 cm22.5 cm

このように大きさを小さくして安くしているようです。日本人なら小さくても良いのでこのYoung Student Lineがやって来たらありがたいかもしれません。

気になる価格は?

では、価格はどのようになっているのでしょう?

製品ラインサイズ価格
High End SolutionsHE-Big115.97 ユーロ
HE-Medium105.88 ユーロ
HE-Super Big119.33 ユーロ
HE-Medium slender99.16 ユーロ
HE-Medium long115.97 ユーロ
Professional LineBig72.27 ユーロ
Medium long72.27 ユーロ
Medium65.55 ユーロ
Medium slender57.14 ユーロ
Half62.18 ユーロ
Cross over52.10 ユーロ
Young Student LineSmall30.25 ユーロ
XS24.37 ユーロ
Mini19.33 ユーロ

ギターリフトの価格は基本的に本体のPlexiglasの容積で決まるようなので、同じ製品ラインであれば価格が高いほうが大きいと思ってください。また、High End SolutionsのHE-とProfessional Lineのサイズが同じ名前のものは同じサイズです。

こう見ると製品ラインごとに結構価格が違うことがわかります。High End SolutionsはProfessional Lineの1.5倍くらいの価格と、確かにプロ向きかもしれませんね。Young Student LineはProfessional Lineの半額以下と結構安く魅力的です。

底面と上辺のカスタマイズも

さらに、各ギターリフトについて底面と上辺のカスタマイズができるようになったそうです。

上の写真の右側が上辺のカスタマイズをしたものです。カッタウェイ形状のぎたーにつけたときにいたが飛び出してしまう問題がありましたが、ギターリフト自体をカッタウェイ形状にできるようになっています

左側はカッタウェイに加えて底面のカーブを緩やかにしています。Young Stundet Lineを含む一部のモデルは非対応だそうですが、人によってはこの方が好みかも知れません。

日本で入手できる?

ギターリフトの公式ページでは販売も行っています。

ということは日本でも公式ページで直接買えば手に入るのか?と思ったのですが。。。

この通り、日本では輸入と販売を行っているSIEで買ってくれとのことでした。。。

そのうち日本でも売り出すといいですが、さすがにカスタマイズとかは無理ですかね。。。

それにしてもギターリフトは価格の内外差が激しいです。たとえばMediumでいうと、元の価格は65.55ユーロ = 8,000円くらいなのですが、日本では定価15,000円です。定価なので実際には少し割引があるのでしょうがほぼ倍の価格です。

上の表でカンボジアに贈るのでも25ユーロで送れるので、65.55 + 25 = 90.55ユーロ = 11,000円くらい。仕入れなのでもうちょっと原価が安いとすると結構なマージンを取っているような気もしなくもないです。

以下のギターリフトの吸盤の記事でも書きましたが、昔ならいざ知らず、このグローバルな時代なのでもう少し頑張ってほしい。。。

安いYoung Student Lineが日本でも発売されたら一気に普及するかも?

Young Student Lineは欧米人に比べて小柄な日本人にはぴったりなサイズである可能性があります。

うまくはまれば安い価格とともに一気に普及してくれるかもしれません。

ただ、

  • これだけの種類をSIEが全部扱ってくれるのか?
  • 扱ってくれるとして全種類を試せる店がどれくらいあるんだ?
  • 価格はやっぱり現地価格に比べて高いのか?

など不安もいろいろあります。

いずれにせよギターリフト社が選択肢を広げてくれたことはありがたいことです。SIEの対応を期待して待ちたいと思います。

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